本日、トレーニングキャンプ5日目 2月15日(水)の日中に、山田 貴仁選手のコメントをいただきましたので、お届け致します。
山田 貴仁選手 国内トレーニングキャンプコメント
(今回のトレーニングキャンプについて)
昨年僕が行った2回の合宿は、試合がメインだったのですが、今回はトレーニングメインなので、
監督のやりたい戦術だったり、システムというのをすごい念入りにトレーニングでやっています。
トレーニングの強度も結構上がっているので、合宿自体がすごい自分のためになっていて、楽しいなっていうのはあります。
(メンバーに残るために自身のアピールについて)
ピヴォなのでもちろん点を取ることが第一ですが、それ以外にも、例えば守備の基準の速さだったり、システムの中でしっかりと決められたことを着実にこなしていくことであったり、そういうところも求められると思うので、誰よりも早く攻守の切り替えを意識したり、プレッシャーをしっかりはめて相手にハイプレスをかけていったりを意識してやってます。
体とかフィジカル的なコンディションは、本当に今一番上がってきてると思いますので、そういうところも生かして絶対ワールドカップとかアジア予選でも、力になれると思っています。フレッシュに戦えると思うので、その辺もアピールしていきたいなと思います。
(ビーチサッカーを始めて、これまで振り返って)
ちょうど本当に今2月なので3年目に突入しました。
1年目は、かなり正直サッカーとの違いに苦戦するところもあったりしましたが、それでも去年1年間は完璧とは言わないのですが、ある程度ビーチにも適応して、所属チームのヴェルディの方でも結果を残せました。
そこで代表にも召集してもらえて、自分が思い描いていたよりは、少し早く進めてるのかもしれませんが、一番大事なところ、代表としてまだ定着して戦うっていうところは届いてないので、遅かれ早かれ絶対そこには到達したいなっていうのは常々思ってプレイしてます。
(日本代表について)
代表のエンブレムが胸に付いて過ごしているっていうのは、やっぱりサッカープレイヤーとして特別なことなので、いつも身が引き締まる思いです。また、絶対このエンブレムで恥ずかしいプレーはできないなっていうのは、いつも思っています。