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FIFAビーチサッカーワールドカップ News 日本代表

ビーチサッカーW杯2連勝!アメリカを僅差で下し、グループステージを突破!

更新日:

<FIFAビーチサッカーワールドカップ 第2戦 結果>
FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021
グループA 第2戦
⏰8月21日(土) 日本時間 22:30KO / 現地時間 16:30KO
🇯🇵日本🆚USA🇺🇸
📺J SPORTS

第1ピリオド 1-1 奥山
第2ピリオド 1-0 茂怜羅
第3ピリオド 2-2 大場、山内

Total:4-3 Win✨

<マッチレポート>
ビーチサッカー日本代表は、FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021にて、8月19日(木)に第1戦を行い、劣勢の状況から大逆転勝利を収めました。
中1日開けた8月21日(土)に、グループステージ第2戦をUSAと対戦しました。

試合は、第1ピリオド。
今回は、先制点を奪いたい日本でしたが、
開始3分、10番ガブリエル・シルヴェイラに、やや遠目からループ気味のオーバーヘッドを、ゴール右上に決められ、この日も先制を許してしまいます。
しかし、直後の4分、初戦で得点をあげられなかったPIVOの奥山選手が魅せます。
相手の連携ミスへ原口選手がプレッシャー行ったところでボールがこぼれます。
こぼれたボールを奥山選手が奪い、GKの股抜きシュートでGOAL!日本が同点に追いつきます。
2人は、ゴールシーンをこう振り返ります。

奥山選手
「GKが出てきたのが分かったので、GKが構える前に早くシュートを打とうと思いました。
PIVOは得点を獲ると調子が上がってくるので、今はホッとしています。」

原口選手
「目の前でボールがバウンドする際、イケるかも!と思って詰めたら案の定、奥山選手がボールを拾ってゴールを決めてくれました。
お互いに信じてボールに喰らい付いていきました。」

1-1で第1ピリオドを追えます。

第2ピリオドに入り、両チーム譲らず、均衡した攻防が続きます。
試合が動いたのは、残り1分、上里選手がボールを奪い、抜け出して茂怜羅オズ選手にラストパス。
これを茂怜羅オズ選手が、豪快なシュートで右隅に決めて勝ち越しに成功します。
茂怜羅オズ選手は大会初ゴールをマーク。

オズ選手は、ゴールシーンをこう振り返ります。
「2対1は、練習で何回も繰り返したパターン。上里選手が優しいパスをくれたので、あとは決めるだけでした。」

続く第3ピリオド、4分。
ゴール前に抜け出した大場選手が、相手GKに倒され、PKを獲得します。
これを冷静に決めてリードを広げます。
ゴール直後に、今大会開幕直前で怪我で離脱した松田康佑選手のユニフォームを掲げて、ゴールを喜びました。
その直後、相手のシュートがこぼれたところを決められ再び1点差とされます。
さらにその1分後、山内選手が奥山選手との連携からマークを外して、ゴール右隅へ叩き込みます。
このまま逃げ切りたい日本でしたが、ゴール右サイドの選手にフリーでシュートを打たれ、得点を許してしまいます。
しかし、河合雄介選手を中心として決死の守備で、最後は守り切り、4-3で勝利しました。

グループリーグ2連勝で決勝トーナメント進出を決めました。
グループリーグ3戦目は、開催国ロシアと対戦します。

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