3月23日にAFCビーチサッカーアジアカップタイ2023 準々決勝が行われ、今年の11月に行われるFIFAビーチサッカーワールドカップUAE2023の出場権を懸けてクウェート代表と対戦しました。
<試合結果>
🏆AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023 準々決勝
🗓️3月23日(木)
🆚クウェート代表🇰🇼
⌚️日本時間🇯🇵 20:30 / 現地時間🇹🇭 18:30 キックオフ
1P 3-0 赤熊x2、木船
2P 2-0 茂怜羅、木船
3P 3-0 柴本、茂怜羅、松尾
Total 8-0 Win✨
📺試合映像
https://youtube.com/live/yIDTJV09iS0
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<マッチレポート>
試合は第1ピリオド、この日も落ち着いた立ち上がりの日本は、ボールを保持しつつ、決定機を狙っていきます。
4分、松田選手がゴール前の赤熊選手へ胸の位置にパスを送ります。
DFを背にして、胸トラップから素晴らしいオーバーヘッドを決め、得点王争いでトップタイのメシガル選手(イラン)より一得点リードします。
その1分後には、代わって入った木船選手がゴール前に上がったところへ茂怜羅選手がロングパスを送り、これをキレイにダイレクトで合わせて、ゴール左隅に決め追加点を挙げます。
その後も高い位置でボールを回し、果敢に攻めていきます。
11分には、サイドからのキックインを赤熊選手がヘッディングで決めリードを広げます。
日本ペースで試合を進め、3-0でピリオドを終えます。
第2ピリオドでは、3分にピッチ中央で茂怜羅選手が倒され、FKを獲得。豪快なシュートで4得点目。
6分には、ディフェンスからの切り替えでカウンターとなり、
大場選手と木船選手が速攻で駆け上がります。
河合選手のスローを大場選手からゴール前の木船選手へつなぎ、ゴールポストギリギリのところで合わせ、ゴール!見事な連携からの速攻を魅せました。
第3ピリオドでも、柴本選手のシュートや、茂怜羅選手のFKが決まり、得点を重ねていきます。
試合終了間際には、赤熊選手が相手のボールをカットし、こぼれたボールを松尾選手が奪い、DFのプレスを交しそのままゴールへ。
アジアカップ初ゴールを挙げ、選手みんなで喜び合いました。
日本は終始、戦術をうまく使い分けながら、危なげない試合展開で、また素晴らしい連携を魅せ、クウェート圧倒。
完勝で勝利を飾りました。
この結果により、通算12回目となるFIFAビーチサッカーワールドカップUAE2023の出場権を獲得しました。
●全試合YouTube配信🎥
https://www.youtube.com/@AFCAsianCup