3月25日にAFCビーチサッカーアジアカップタイ2023 準決勝が行われ、決勝進出を懸けて、強豪UAE代表と対戦しました。
<試合結果>
🏆AFCビーチサッカーアジアカップタイ2023 準決勝
🗓️3月25日(土)
🆚UAE代表🇰🇼
⌚️日本時間🇯🇵 20:30 / 現地時間🇹🇭 18:30 キックオフ
1P 2-0 大場、山田
2P 0-1
3P 3-0 赤熊x2、山内
Total 5-1 Win✨
📺試合映像
https://youtube.com/live/WvhWxLVEmNU
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<マッチレポート>
試合は第1ピリオド立ち上がり2分、自陣でボールをカットし、大場選手がGKの柴本選手にトスパスを送り、そのままワンツーでサイドを駆け上がります。
GKからのスローを、ワントラップし豪快なシュートを叩き込み先制し、幸先いいスタートを切ります。
その後、両チーム譲らない攻防が続きます。
4分には、FKのピンチを柴本選手が好セーブをし、得点を許しません。
日本もいい形で崩しにいきますが、なかなかゴールを決めることがでない中、10分にチャンスが訪れます。
山田選手が倒されFKを獲得し、左下のコースをついた強烈なシュートで追加点を挙げ、2-0でピリオドを終えます。
第2ピリオドでは、開始早々近い位置でのFKを取られ、ピンチを迎えます。2ピリオドからGKで代わって入った河合選手が、「事前にデータをもらっていた方向と、逆の方へ飛んできたのですが、自分なりに我慢できていたのと、しっかり集中できていたことで、シュートストップできたと思います。」と相手との駆け引きを制して、ピンチを凌ぎます。
その後、日本はファウルを取られることが増え、UAEに流れが傾むきます。4分には、PKを取られてしまい、これを決められ1点差に詰め寄られます。
ミスも目立ち始め、ディフェンスをする時間帯も増えていきます。
それでも、連携の取れた固い守備で追加点を与えず、2-1でピリオドを終了します。
最終ピリオド、日本は落ち着いた入りで、徐々に攻撃のいい形が出始めてきます。
拮抗を破ったのは、3分。今大会得点王争い単独トップを走るエース赤熊選手でした。
柴本選手からのスローを胸トラップして、ゴール左上に決める華麗なオーバーヘッドで貴重な追加点を挙げます。
このゴールに会場内も大歓声で盛り上がり、日本に流れを引き寄せる大事な3点目となりました。
8分には、赤熊選手が渾身のFKを決め、終了間際には、山内選手が相手のボールを奪って見事なドルブルシュートを決め、5-1で勝利しました。