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AFCアジア選手権 News 日本代表

ビーチサッカー日本代表、8年ぶり3度目のアジア制覇達成!

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<マッチレポート>
3月17日(日)、ビーチサッカーに日本代表は、
AFCビーチサッカー選手権タイ2019 決勝ラウンド 決勝をUAEと対戦した。
日本代表は、中1日で明けた17日、グループリーグから数えて6試合目となるこの日、前日は、ピッチでの練習をせず、疲労を回復させることを中心に調整した。

2011年以降アジアチャンピオンに遠ざかっていたが、
ふたたび王者奪還する機会となった。

試合は、両チーム点を取り合いゆずらない展開となり、延長戦にもつれもむも決着がつかず、PK戦に勝敗がゆだねられた。
UAEの2人目がはずし、2-2(PK 3-1)で日本代表が8年ぶり3回目のアジアチャンピオンに輝いた。
試合は、19:00キックオフ。気温29℃ではあったが、少し暑さがやわらぐ中で始まった。

第1ピリオド序盤、UAEに絶好の位置からのFKを取られるが、照喜名 辰吾選手の好セーブによりピンチを切り抜けた。
その後、緊迫する攻防から均衡を破ったのは、
7分、山内悠誠選手からのパスを、ゴール前に上がっていた小牧正幸選手の渾身のシュートで決め先制。
1-0で第1ピリオドが終了。

つづく第2ピリオド、茂怜羅オズ選手がパスを受けると、
得意のスコップから浮かしてのミドルシュートを決め2-0とし、点差を広げた。
昨日の準決勝で完勝したムードが漂うようにみえた日本だが、ペースをつかみ切れずにいると、
あとがないUAEが反撃に出る。
21分、隙をつかれた日本は、サイドからくずされ1点を返されると、一気にUAEに流れがかたむいた。
25分には、UAEのGKのシュートがゴールパーに当り、ゴール前にこぼれ混戦から2点目を決められ追いつかれる。

第3ピリオドに入り、反撃の糸口をつかもうと果敢に攻めるが、ゴールを割ることができず、また照喜名選手を中心に守備をかためUAEの攻撃をしのいだ。
2-2のドローで、延長戦に突入する。
今大会、2度目の延長戦となり、日本はピヴォにボールを集めるが、ゴールを割ることができず、両チーム得点が入らずPK戦へ。

PKに入る前に、牧野コーチから「PKいくよ」と声を掛けられていた宜野座 寛也選手が、
照喜名選手と代わり、ゴールマウスをたくされた。
日本が先攻で、最初のキッカーは茂怜羅選手。
緊張感の中、落ちついて決め1本目を成功。
つづくUAEも成功させ、2人目のキッカー山内選手も成功させた。
UAEは、2人目が枠をはずし失敗する。
3人制のPK戦となっているビーチサッカー、
3人目の大場選手が、会場の注目を一身に集める中、左角に決め日本の優勝が決まった。

選手たちが、大場選手に駆けより抱き合う。
そして、ゴールマウスをたくされた宜野座選手の元へ。
膝を折って崩れ落ちた茂怜羅選手の元へは、ラモス瑠偉監督が歩みより、昨年、監督に就任してからともに走り続けたこの1年間をかみしめ合った。

そして8年間待ち続けたアジア制覇の瞬間を、選手、スタッフが抱き合い喜び合い、
また、現地まで駆けつけた日本の応援団の大歓声が鳴り響いた。

フィナーレで今大会、最高潮の歓喜へ。
興奮覚めやらぬ会場での表彰式。

茂怜羅オズ選手が、今大会のMVPと得点王のW受賞に輝いた。
そして、優勝のトロフィーを掲げると祝福の紙吹雪と花火があがり、最高潮の盛り上がりをみせた。
長年、日本代表に定着し活躍しつづけている田畑輝樹選手は、ラモス監督を胴上げしたいと強く想っていた。
願いが現実のものとなり、日本のサポーターの目の前でラモス監督を胴上げし、アジア制覇の喜びをわかちあった。

優勝した日本は、11月にパラグアイで開催されるFIFAビーチサッカーワールドカップにアジア王者として出場する。

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