日本サッカー協会(JFA)は26日、
8月に行われるFIFAビーチサッカーワールドカップ2021ロシアへ臨むメンバーを発表しました。
JFAの今回のオンライン会見では、茂怜羅オズ監督や田畑輝樹コーチらが出席。ビーチサッカーW杯へ臨む14名のメンバーが発表されました。
過去、ビーチサッカー日本代表でも長らく主力を担ってきた赤熊卓弥、大場崇晃、宜野座寛也らが順当に選出。メンバー選考で注目されていたフィールドプレイヤーALAでは、上里琢文や坪谷亮太がメンバー入りを果たしました。また、ここ最近代表候補で呼び戻されていた齋藤巧も選出されています。
茂怜羅オズ監督からは、
「経験のある選手と、若い選手や新しい選手がバランスよくなるように考えました。
そして、一番バランスがよく、ワールドカップで結果残せる選手を選びました。」
とコメント。
ビーチサッカーW杯のメダル獲得を目指すビーチサッカー日本代表は、来月8月7日にロシアへ渡航し、大会前にトレーニングマッチを実施予定。
その後、19日にビーチサッカーW杯の初戦を迎える。同大会では開催地のロシア、パラグアイ、アメリカと同じグループAから悲願の初優勝を目指します。
今回発表されたメンバーは以下の通り。
▼GK
1 河合 雄介(東京ヴェルディBS)
12 宜野座 寛也(ソーマプライア沖縄)
13 城田 優(レーヴェ横浜)
▼FP
2 齋藤 巧(ソーマプライア沖縄)
3 坪谷 亮太(ソーマプライア沖縄)
4 松田 康佑(レーヴェ横浜)
5 原口 翔太郎(東京ヴェルディBS)
6 赤熊 卓弥(ラソアペーゴ北九州)
7 大場 崇晃(レーヴェ横浜)
8 松尾 那緒弥(アヴェルダージ熊本BS)
9 山内 悠誠(東京ヴェルディBS)
10 茂怜羅 オズ(東京ヴェルディBS)
11 奥山 正憲(レーヴェ横浜)
14 上里 琢文(東京ヴェルディBS)
■FIFAビーチサッカーワールドカップロシア2021
https://www.jfa.jp/national_team/beach_2021/beach_worldcup2021/